2022/08/12 23:38

タイトルの内容について書くと、ものを知らない人から「そんなアヤシイ人を惑わせるようなことを書いてはいけない」と言われます。
しかし、それは知識をもっていないだけです。

例えば、「<香り>はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療」という本があります。著者は塩田清二先生という星薬科大学の教授です。この本には大量に研究結果のエビデンスもあります。

さらに日本統合医学協会という医療関係者だけの団体で、アロマセラピーは研究されています。

こういう医療関係者の地道な研究活動をまったく知らないで、「アロマセラピーなんて、民間療法でしょ」という偏見しかもたれていないことはとても残念なことです。

現代医学だけではなく、インドのアユールベーダ、ヨーロッパのヒポクラテスの時代からの医学、中国の伝統医学、シャーマンの選んだ薬草などをすべて「迷信」と決めつける浅い知識の人が多いのも困ったものです。およそ医学をふくむ現代の科学は先人達の失敗、成功の上に成り立っていることを知るべきです。(こういう分野を科学史といいます)

いくつかの例をブログで取り上げておりますので、ご興味のある方はここからご覧ください。